人気ブログ「バンクーバーのうぇぶ屋」セナさんから感じたWeb制作者に必要な5つの能力

       
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日本にいるWebデザイナーさん、Webディレクターさんなら、「バンクーバーのうぇぶ屋」を知らない人はいないでしょう。その人気ブログの運営者であり、バンクーバーでWebディレクターとして活躍されているセナさんに僕はWebを教えてもらいました。彼とは今の会社でも仕事上のお付き合いをさせてもらっていて、よく話す機会もあります。そこで僕が感じるのは、「Webでメシを食っている人っておそらくみんなこんな感じの人なんだろうなぁ〜」みたいなWeb制作者のあるべき姿(理想像)です。

(バンクーバーのうぇぶ屋:http://webya.opdsgn.com)




バンクーバーのうぇぶ屋セナさんから僕が感じたWeb制作者に必要な5つの能力

楽するための努力を怠らない

セナさんが自分のブログで強く主張していること。それは「逃げ出す努力」だけは頑張ったということ。

人よりちょっとだけ頑張ったことがあります。それは逃げ出す努力です。

今が辛いなら辛くなくなる努力をすれば良いだけ。残業だらけが嫌なら、残業なんか皆無な国や状況へ変えればいいだけ。勉強する時間が取れないなら、余るくらいの時間を作る努力をすればいいだけ。

僕は努力も嫌いです。疲れるのが何よりも嫌いです。面倒なのはもっと嫌いです。なので、タイムセービングや情報共有に力を入れています。セナ(管理人)についてより

「楽をしたいからこそ、楽を得るための努力は怠らない。」という考えはWeb制作者だけでなく、仕事をする上ですべての人にとって必要な意識だと強く感じます。だからこそ作業時間を削減するための便利ツール、技術、デバイスなどはどんどんうまく活用していくべきだと思いますね。

「なぜこのデザインがいいのか?」を考え続ける

レッスンを初めて受けた時、まずセナさんが強く強調していたのが、「何よりもまずしたほうがいいのは、数多くのWebサイトを見まくること。そしてただ見るだけではなく『なぜこのデザインがいいのか?』を考え続けることが大事

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僕が思うに、それをいつもセナさんは考え続けているからこそ、しっかりとデザインを言葉で説明できている。つまり、なぜ美しく見えるのか、なぜダメなのかなどを具体的な言葉で説明できているということ。結果として彼の言葉には説得力がいつもありますね。

ユーザーが本当に求めているものを出す

セナさんとは「バンクーバーのうぇぶ屋」についてよく話します。

のび太:「いや〜セナさん!今回の記事もまた当たりましたね〜。やっぱ記事の内容がいいのが一番の理由ですかね?」

セナさん:「いや内容は大したこと書いてないっしょ。ただユーザーが求めていることを書いたから当たったんだと思うよ。」

セナさんが「バンクーバーのうぇぶ屋」を始める前にやっていたブログは、ほとんど誰も見てくれない全然ダメのブログだったそうです。その失敗から彼は、どんな内容が本当に求められているのかをすごく考えるようになったそうです。

「自分が必要な情報=他人にとって不必要な情報」なのか、それに近いだろうなと思っていました。
そこで、僕の場合はTwitterを使ってどんな記事が人に必要とされているのか、分析を始めてみることにしたんですね。
とにかく毎日毎日毎日、沢山のサイトを見て、人気のありそうな記事、これから人気がでそうな記事をTwitterのアカウントで紹介し続けました。この時に「あぁ、こういう記事はみんな必要としているのか」「こういう記事は叩かれるのか」「こういう記事は必要とされないのか」と、感覚値を磨いていった感じですね。「公開一週間で10000PV」ダメブログを見直し月間10万PVのブログにするまでの激闘より

「ユーザーが本当に求めているもの出す。」という意識はWeb制作者にとって、とても重要だと感じます。制作者には、作るものを使う人(クライアント)が必ずいます。いくら自己満でどんなにいいと思っても、実際に使うがよく思わなければ意味ありません。

新しい技術を避けない

セナさんのWebに関する知識がとても豊富なのは彼のブログを見ているだけでもわかりますが、話していると僕はもっと感じます。「うぁ〜、マジでこの人は知ってる知識の量、幅がハンパねぇわ…」って思うことがよくありますね。

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Webのプロとして飯を食っている人だから、それは当たり前と言っちゃ当たり前かも知れません。しかし、常に新しい技術や情報が毎日のように出てくるWeb業界で、常に新しい技術に貪欲で学び続けている彼のような人が、いったい日本にどれだけいるでしょうか?「覚えるの面倒くせぇ..」となってしまう人も多いと思います。1つの技術(Sassなど)を習得する結構エネルギー使いますからね..(´Д`)ハァ

しかし、セナさんのようにWebのプロとしてやっていくためには、次々と出てくる新しい技術を覚えようとする成長意欲と情報収集力がなければいけないということをとても感じます。
古い技術のままじゃ新しいもの、より良いものは作れないし、作業時間も減っていかないと思います。

決して偉そうじゃない

Webを教えてもらっていた時も、いま一緒に仕事をしているときも、セナさんから「偉そう」とか「上から目線」と感じたことは1回もありません。ふつう彼ほどの人気ブロガーで、しかも自分より知識も技術レベルもずっと低い人間(僕)と話していたら、少しぐらい偉そうな態度が出てしまってもおかしくはないと思います。「俺の方がすごいっしょ?」みたいな上から目線オーラが出てもおかしくはないです。

実際、僕はまだまだレベルが低くミスばかりであるがゆえに、多くの方に上から目線で話されてしまうことが頻繁にあります。

ですが、普段のセナさんは全然偉そうにせず、普通に誰にでもフレンドリーだし、よく冗談を言って笑わせてきたりもします。

Webをやっている人間(特に技術レベルの高い人)は、努力して習得してきたものが大きい分、自信過剰になってしまうこともあると思います。「オレはめっちゃ努力してきたんだ!だからみんなオレの意見を聞け!オレの意見が正しい!」みたいな、ちょっと自己中なってしまう人もいるでしょう。

しかし、プロのWeb制作者としてはどんなに技術レベルが高くなったとしても、謙虚な態度でどんな人の話も最後までしっかり聞く姿勢が必要なんだと感じております。なぜなら、まずしっかりと聞く(相手のニーズをつかむ)ことができなければ、クライアントが本当に求めているものは作れないと思うからです。


もしセナさんがこの記事を読んだら、「いやオレはそんな人間じゃないって!のび太は俺を買いかぶり過ぎでしょ!」と間違いなく謙遜すると思います。それに今回ここで書いたことは、あくまで僕が個人的に感じたことで、実際の彼が本当にここで書いたような人かどうかはわかりません。

ただ1つ確かなのは、今の僕がWebのお仕事ができていて「Webをもっと勉強していきたい!」と思ったのは彼のおかげだということ。だからこそ僕はとても感謝していますし、プロのWeb制作者としてセナさんを見習っていきたいと思っていますね!

(バンクーバーのうぇぶ屋:http://webya.opdsgn.com)



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